流行っているお店には理由がある
タイトルにあるような著書が確かあったような
当たり前のことのように思うが、それを突き詰めるお店は実はなかなかない
惰性でやっている仕事になってしまっていないだろうか、、、
たまたま今日は人が少なかった
天気が悪い
コロナだからなど。
同じように流行らないにはお店に原因がある
私は色んな飲食の立ち上げにも携わり、流行っていた時期から売り上げが下がりっぱなしでコンサルタントとして店内のスタッフとして店頭にも立って売上を伸ばしてきた経験があるのだが、経営者の考え方に納得いかずにコンサルタント料金も返金して辞退したこともある
コンサルタントとの相性も大事だが、まず信頼がなにより重要となる
もちろん、コンサルが入らず自ら流行らしているお店もたくさんある
向上心の塊のような研究熱心な経営者は自ら足を運んで、他店に行く
真似をするわけではなく、新たな発見を見つける為に。
それは経営者に全てかかっているだけではなく、スタッフにもその心意気が伝わっているお店では、自ら一スタッフが足を運んでいたりして、勉強を常にしている
そんなスタッフがいるお店は必ず流行る
全ては『人』
だからトップにいる人間が重要だと思っている
流行ったのは偶然ではなく、必然的な要素がある
分かりやすい例でいくと、メディアや有名雑誌に取り上げられて流行るのは始めだけ。
いつの間にか廃れてしまっているお店だ
メディアだけの力では、継続が出来ないのである。
流行るきっかけとして宣伝効果は莫大にあっても続かなければ意味がない
それは今までのスタッフ、トップにいる人間性が顕著に現れるからだ
極端に言えば立地も関係ない
全ては『人』。
私には流行るお店の【方程式】があると思っている。
まずは『人』を育てられること。
それから、当たり前ではあるがお客様の立場で考えられる思考を常に持っていること。
この2つを熟知していれば、どんなものにも対応が出来ると思っています。
飲食店は美味しいのは当たり前だが、店員が無愛想であれば足が遠のくお客様も多い。
極端に言えば、不味くても愛想がよく気持ち良い接客をしてくれる店員がいるお店へはその店員の顔を見に行きたくなるものである。
そんなお店を目指して、私も今までのスタイルを少しづつ変え、新しい流行るお店へとしていく努力をしているところです。
人+α×お客様=笑顔
それが流行るお店の方程式です。
これは、儲かるお店とは違います。
売上、回転率、客単価などの数字も分析することが+αで問題が出てきます。
それも把握した上での経営は最強だったりするんです。
とにかく笑顔が溢れる活気のあるお店へ行きたいものですね!!
最近、私が好きな言葉です
少し捩ってますが『恐れなければならないのは、他店ではなくお客様です』
お客様は賢く、鋭いのです。
自分が行きたくなるようなお店づくりを。