まりたん白熱教室

社長業3回目チャレンジ中、離婚も経験済、とりあえずある程度経験済みな3児ママのblog

ひろつる式メソッド

昨日の朝、羽鳥慎一モーニングショーで初めて噂に聞いていたハーバード大首席で卒業した女性のお母様を拝見しました。

 

なんとも明るくコミュニケーション能力の高いユーモア溢れたお母さんだな、との印象。

車で移動中のなんとなく付けていた朝のニュースだったのですが、聴いているだけでも興味深い内容のものだったのでそこから真剣に観始め、blogに残しております。

 

とっても明るく最後はとにかく娘が可愛かったから、と淡々とお話をしていましたが、敢えて一般的な方々と書きますが、一般的な家庭の中でも子ども達が幸せな人生となるヒントを与えてくれるんでは?と思うポイントがあったので、私なりの解釈になりますが、書き留めておきます。

 

初めに『正しい子育てはない』とも思っています。

賛否両論ありますが、ひろつる式に関してものすごく批判している方がいらっしゃいました。

 

その方の考え方は、他者からして残念ながら心が貧しいのだなぁと、、、感じてしまいます。

自分には無いものを持っている人への妬みも含まれていて、とても悲しい言葉を発していました。

確かに、『体験』をしていない人や、『経験』がない方からすると、どうせ恵まれていたからでしょ、運がいいからよねなど、その方の努力した部分には全く触れず、批判的な思考しか出来なくなってしまうのも理解は出来ます。

しかし、それは間違いなく自分を中心とした考え方であり、世界を広く見れば自ずと凡ゆる事が見えて来るのですが、経験値が低いがゆえ、見えない、なのでそういった思考になっているのでしょう。

 

だからと言って逆にそう言った方を卑下するのではなく、『見えてる世界が違う』のだから仕方ない、と割り切ってしまうのが本音です。

 

恐らく、努力をしらず体験を通じた学びがない人とは互いに理性を保って話し合いをしても理解し合えない。

 

机上の空論でしょう。

 

なのでひろつる式で、思ったような人格が出来上がれば成功する人もいるでしょう。

これは『たまたま』偶然などではない、という事だけはハッキリ伝えておきたいです。

 

話はズレてしまいましたが、ひろつる式という言葉にも変わった名前だなぁと感じていたのですが、苗字だったのですね。

 

苗字にしろ、世界には知らない事ばかり。

あー、なるほど、そうなんだと受け入れる心得や学ぶ姿勢を常に持てれば、誰かを批判したり妬む事もない豊かな心を持てると思っているのですが、世の中そういった方ばかりではないのも、仕方がありません。

 

きっと私はひろつる式は、メソッドとして成り立っている手法などではなく、子どもが自立して自分の頭で考え、どう行動していけれるかを与えられる機会だと考えます。

そこにゴールが決められていれば、そこに向かうだけの精神力と心得などを親が幼少期の環境から与えただけの事だと思います。

 

なので、ただ可愛いだけではなく、しっかりとしたビジョンを掲げ娘に愛情を持って子育てをしてきた『結果』だと思います。

ユーモアあるお母さんだからこそ、ただただ可愛かったからとTVで話しをしていましたが、娘にこうなって欲しいという明確なゴールを諦めずに行った結果、素晴らしい知能と性格を持った人格が形成されたと感じます。

 

その為には、『私はこうして娘がハーバード大を首席で卒業させることができた』という結果を世の中に異例だと思われていることを簡単に、分かりやすく、世間に伝えたいだけだったと思います。

 

感じ方、解釈は人それぞれですが、自分より優れた人である以上、事実を認め、彼女たちから学べる事があると意識することで、あなたの人生も豊かになる事を願っていると私なら感じました。

 

都内の一等地に住みながら安価なアパレルで有名な『ブランド』で全身まとっている友人が私にいますが、彼女は男の子2人を育てているママで、毎回高くて素敵な服を汚されてしまうなら、全身汚れてもいい服で十分よ、と真顔で答えているのを思い出した。

 

私はその頃、ハイブランドの服を着ていたので子どもに故意ではないのに、靴を踏まれしまうだけで叱って注意ばかりをしていたのですが、子ども目線で子育てが出来てないなと、彼女から学びました。

 

しかし、大衆ファミレスばかり行っていては、テーブルマナーを学べる環境にはならないとも感じているので、そこもバランス良く、節度ある人格となって欲しいと子どもたちに教えています。

 

世論では、子育ては難しいと言われていますが、ただ可愛い、それだけで立派に育っている人もいるので、愛情をたっぷり与えられる子育てが出来ればいいんじゃないかと思っています。

 

親の背中を見て育つ、この言葉に尽きますね。

 

さぁ、明日はめいいっぱい3人の子どもたちのわがままに付き合います!!

 

頑張れ、子育て中のママ、パパ!!